大開小学校は今回が初めての食育で、いつもは味噌汁を作っていたのですが、今回は相手方の都合で、味噌汁ではなくおすましを作って試飲させていただく流れとなりました。
最初に昆布だけの出汁を飲ん子ども達は「味がない」「苦い」など正直な意見も
聞けました。
次に、削り体験を行いました。
こちらはいつも通りみんな楽しんで削っていただきました。自分で削った鰹節を実際に食べてもらって削りたてがどんなに美味しいかというのも同時に体験してもらえたと思います。
次に鰹節を入れて昆布と鰹節の出汁を試飲してもらい、旨味の相乗効果を実際に体験していただきました。
最後におすましを子ども達に試飲してもらいました。「おかわり欲しい人!!」の手の挙がる数が多く、大変微笑ましく進めることが出来ました。